2019.10.02

オフラインでもposレジは使える!【できること・できないことまとめ】

POSレジを使っていて、突然インターネット回線の接続が切れてオフラインになってしまったことはありませんか?

急にオフラインになってしまうと焦ってしまいますよね。

でも落ち着いて冷静に対処しましょう、オフラインでもできることはあります。

POSレジがオフラインでもできることがあるというのを知っているのと知らないのではいざというときに起こせる行動が全然違います。

この記事ではPOSレジがオフラインでもできることをまとめたので、いざというときに役立てていただければと思います。

オフラインは英語では「offline」と書きます。

line(接続)がoff、つまり切れているという意味で、繋がっていない、切れている状態をさします。

私たちがよくいうオフラインはインターネット上での状態を指すことが多く、「ネットに接続されていない状態」をさします。

POSレジはインターネットに接続されている状態、オンラインのときに使うことを前提と

したものなのでオフラインだとできることが限られてきますが、何もできないわけではありません。

POSレジのオフライン時の活用事例

ここではオフラインでできることとできないこと、それぞれのメリットやデメリットをみていきましょう。

POSレジをオフラインで使用するメリット

オフラインで使用するメリットは、インターネット回線に繋がないのでインターネットの回線の使用料金が発生しない点です。

店舗でPOSレジを使う場合、多くはWi-fiを設置することになりますが、オフラインの間はそのデータを消費しないので料金が発生しないということです。

しかしこれはあまり現実的ではありません。

POSレジの特徴は「インターネットなどのネットワーク経由で様々な媒体やサービスと繋がって情報を一括管理できること」です。

オフラインで使用するメリットは「Wi-fiの調子が悪くてネットに繋がらないけれどそのでもできることがある、オフラインのあいだは料金がかからない」くらいに考えておくといいでしょう。

POSレジをオフラインで使用するデメリット

オフラインで使用するデメリットは、上でも触れましたが、POSレジ最大の利点、「インターネットなどのネットワーク経由で様々な媒体やサービスと繋がって情報を一括管理できる」という特徴が活かせない点です。

POSレジは「オフラインでも使用できる」のであって、オフラインで使うことを推奨しているわけではありません。

POSレジがオフライン時でできること

では、オフラインでできることをみていきましょう。

POSレジはインターネット回線に繋がっていないオフラインの状態でも、通常のレジ業務を行うことはできます。

POSレジの種類やそれぞれのサービスによりますが、お会計や何が売れたかの記録を残すことはできます。

オフラインだとそれらの情報をクラウド上にアップロードすることができないため端末にしか記録はできませんが、決済自体は可能です。

そしてPOSレジによって、そのオフライン時の決済等の有効時間が72時間など決められています。

例えば有効時間が72時間であれば、オフライン時の決済から72時間以内にインターネット回線に繋げてオンライン状態になればその決済は有効化されます。

有効時間を超えてしまうと決済が無効となり、POSレジの処理上大変なことになってしまうので注意が必要です。

POSレジのオフライン時ではできないこと

オフラインだと「オンラインでないとできないこと」がすべて行えません。

例えば顧客情報の参照や編集、保存、在庫の発注などはインターネット回線に繋がっている必要があります。

POSレジの種類・サービスによっては、オンラインでPOSレジから直接取引先に請求書を送ることができたり、顧客にメールを送ることもできますが、オフラインではそういった機能も使うことができません。

オフラインではなく故障では?こんなときは故障を疑うべし

POSレジを使っていて、突然インターネット回線が切れてオフラインになってしまうことがあるかもれません。

でももしかしたらそれは、インターネット回線が切れてオフラインになったのではなく、故障してしまったというケースもあるかもしれません。

以下の場合は回線切れではなく故障かもしれないので、そんな時はネットを回復させることではなくPOSレジを修理することを考えたほうがいいかもしれません。

  ・電源がはいらない

  ・ドロアがひらかない

  ・画面に何も表示されない

  ・バーコードを読み取ることができない

  ・ボタンを押しても反応がない

このような場合はオフライン=インターネット回線に繋がっていないことが原因ではないと思われます。

POSレジのオフラインモードの設定方法

意外にオフラインでもできることが多いことがわかったかと思います。

それでは回線切れではなく、意図的にオフラインに設定する方法POSレジアプリのNEXPOを例にみてみましょう。

NEXPOの場合

画面右上のメニューバーをひらくとオフライン切り替えというタブが見つかるかと思います。

そのタブをクリックすることで、オンラインとオフラインを切り替えることができます。

NEXPOの場合は、オンラインからオフラインに切り替えるときに自動でデータが保存されます。

またオフラインからオンラインに切り替えるときは、数分かかることがありますので注意してくださいね。

スマレジのウェイターBOXならオフラインでも安心!

POSレジアプリのスマレジなら、ウェイターBOXという店舗内サーバーを設置することによってオフライン状態でも、オンラインのときと同じように使うことができます。

どんな仕組み?

スマレジのウェイターBOXはクラウド上のサーバーからは独立したサーバーで、店舗内に設置して使います。

通常はハンディ端末からの注文データをこのウェイターBOXを経由してクラウドに送信して使用します。

万が一店舗のインターネット回線が切れてしまった場合は、このウェイターBOXが稼働し回線が復活するまでのあいだ、注文データ等を蓄積します。

そしてインターネット回線が復活したときにクラウドと自動で同期することで、ウェイターBOXで蓄積していたデータがクラウドと共有される仕組みです。

フードビジネスプラン

スマレジのウェイターBOXはフードビジネスプランで利用できるオプションです。

スマレジのフードビジネスプランは飲食店での利用に特化しており、スマレジ・ウェイターを使って注文入力からテーブル管理、メニュー管理、お会計、プリンター連動、売上分析まで一括で行えます。

選べるそのほかのオプション、スマレジ・テーブルオーダー

フードビジネスプランではウェイターBOX以外にも、スマレジ・テーブルオーダーというセルフオーダー機能がオプションで用意されています。

各テーブルに端末を設置することで、スタッフがオーダーをききにテーブルをまわらなくても、お客さんがその端末からオーダーをすることができます。

居酒屋などお客さんが1回だけでなく複数回オーダーするような店舗や、複数言語に対応なので多国籍のお客さんが多く来店されるような店舗だと重宝する機能でしょう。

料金

スマレジのフードビジネスプランの利用料金と、ウェイターBOX、スマレジ・テーブルオーダーのオプション料金をみてみましょう。

・フードビジネスプラン 10,000円/月+税(1店舗につき)

・ウェイターBOX 3,000円/月+税

(別途初期費用165,000円:機器代+導入セットアップ料/1店舗につき)

・スマレジ・テーブルオーダー 400~1,200円/月+税(1台につき)

(別途機器代:1台につき25,800円/メニュー設定料:1回につき80,000円)

フードビジネスプランを選んで、かつ両方のオプションを選ぶと安価ではありませんが、利便性の数々と安心を考えればぜひとも検討したいサービスではないかと思います。

各POSレジのオフラインでできること一覧

POSレジによってオフラインでできる作業は異なります。

ここでは各POSレジアプリのサービスで、オフラインの状態だとどんなことができるのかみてみましょう。

スマレジ

オフラインの状態でも売上データはスマレジ・アプリに蓄積されるので、通常通り業務が行えます。

次回オンラインに接続したときにスマレジ・サーバーに手動で送信します。自動で同期されないので注意してください。

ユビレジ

オフラインの状態でも、会計登録、レシート印刷、カスタマーディスプレイの使用、現金残高の確認、日報印刷などは行えます。

上記に合わせて会計も行えますが、会計データをサーバーにアップロードすることはできません。

会計データはオンラインになったときにアップロードされます。

Airレジ

オフライン状態でも一部機能は使用することができます。

しかしクレジットカードによる決済は行うことはできません。

オフライン時にカード決済を行おうとするとエラーメッセージが表示され、お会計をすることができないので注意して下さい。

NECモバイルPOS

オフライン状態でも通常行を行うことができますが、一部機能が縮退します。

タブレットからの売上分析画面の参照・日報の参照、ポータルサイト上で修正したマスターデータの反映は行えません。

なお、ローカルでのマスター変更は可能です。

tenposAir

オフライン状態でも一部オペレーション(オーダー、キッチンプリンタ出力、会計、レシート出力)は行えますが、その際万が一端末が故障した場合はデータのバックアップがとれないので、オフラインでの使用は推奨していません。

まとめ

各サービスによってオフラインでできることが、意外と多くあることがおわかりいただけたかと思います。

ホームページなど公式の情報で、オフラインのときにできる業務が明記されていなかったPOSレジに関しては上記に記載していません。

オフラインでできる機能を重視してPOSレジを選ぶのも1つの方法ではありますが、1度POSレジの利点を思いだしてみてください。

POSレジの利点でありその特徴は「インターネットなどのネットワーク経由で様々な媒体やサービスと繋がって情報を一括管理できる」という点です。

POSレジはオンラインに接続することで便利に効率よく使うことができるので、オフライン使用の利点はあくまで参考程度にPOSレジをいただければ幸いです。

 

https://posregi.jp/nexpo/case/off_line/
https://rejichoice.jp/smaregi_waiterbox/
https://www.inshokuten.com/posregi/services

 

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